『タトゥー・エイジ(長吉秀夫著・幻冬舎)』
読了しました。タトゥーを入れようとしている女性と筆者?のエッセイを交えつつ
タトゥーによく用いられるデザインのルーツや意味、歴史を追っていく本でした。
タトゥーの写真をたくさん見たい方や図案の参考にしたい方には物足りないかも
しれませんが、自分の彫りたいデザインの意味を知りたい方、タトゥーの歴史を
知りたい方には勉強になりそうな一冊です。ほぼカラーなので写真も見応えがありました。
タトゥーを入れる意味について考えるきっかけにもなりました。
私は温泉大好きなのと家族の反対が強いのでまだタトゥーを入れられそうにはありませんが
人体改造の一つとしてとても興味があります。まだ日本では若気の至り的な捉えられ方が
強いですが、和彫りなんかは日本の伝統芸術として、タトゥーもまたひとつの芸術と
考えています。ピアスと違って一生物ですから、本格的に入れることになったらよく
デザインを練って、意味も考えて、腕の良い彫師さんを探して、大切にしたいです。
この本を読んでとても綺麗なタトゥーをたくさん見たおかげかすっかりタトゥーに
興味を持ってしまい、こんなタトゥーを入れたいなーなんて物をボディペイントして
みたり。将来の参考にでもなればなあと。しかし所詮はマッキークオリティです。
いつかヘナタトゥーとかもやってみたい!
胸元に菊。
汚いですが一応下絵で練習。
腿にアラベスク模様っぽいもの。
指にトライバルっぽいもの。
足首に椿。
下絵ごちゃごちゃ。
この中ではアラベスクっぽいものが一番気に入っています。
こんなの入れられたらいいな!
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