まだまだ暑い日が続きます。
そんな中日陰無しの屋外と空調無しの屋内に長時間滞在する用事ができました。
お化粧直しをする時間も取れないのでいつものメイクだと汗で崩れてしまって
大変なことになるのでは、と夏の暑さ対策、汗や皮脂崩れに強いメイク方法を
いろいろと調べてみました。周りのお化粧の先輩方に教わった情報と今回調べた
情報のメモ。教えてくださった、コスメを譲ってくださった先輩に心からの感謝を。
1.洗顔+保湿
保湿をしっかりするのは崩れにくいメイクの基本だそう。
洗顔をぬるま湯とたっぷりの泡できちんと行ってから化粧水を塗って
浸透するまでしばらく待ちます。粉浮き対策にも有効。
2.日焼け対策
屋外での日焼け対策にSPF50+・PA++++と効果の強いものを。
さらにウォータープルーフ仕様でパウダーが入っているのでメイク崩れも
しにくくなります。低価格帯の中では一番崩れにくい日焼け止めかも。
顔は上にBBクリームやフェイスパウダーを重ねるので薄めに伸ばして
うなじやデコルテなど日焼けしやすい場所を重点的に塗ります。
3.ベースメイク
まずBBクリームから。私の肌の色や質とはインテグレードのものがよく合うので
こちらを愛用しています(パッケージは変わったのかちょっと違いますが)。
日焼け止め同様薄めに伸ばしながら塗ってどろどろに崩れるのを防ぎます。
特にTゾーンを薄く塗るのが重要だそう。
次にアイホール全体にキャンメイクの
ラスティングマルチアイベースを塗ります。
ほんの少しだけ指にとってアイホール全体に伸ばしてしばらく放置して固めます。
固めるプロセスを省いてしまうとアイシャドウがよれてしまうので注意。
いただいたものなのですが、ものすごく良かったです!アイシャドウの保ちが
格段に良くなります。溶けて下まぶたが黒くなってしまうことが減りました。
汗で溶けてどろどろになってしまうためファンデーションは塗りません。
代わりにアイベースを塗った部分を避けてフェイスパウダーを塗ります。
下まぶたは皮脂が出やすい、アイメイクが崩れてきたとき汚れやすい部分なので
重点的にしっかり塗っておきます。他べたつきやすい場所はこれでさらさらにします。
インテグレードのこのフェイスパウダーはすごく明るい綺麗な肌に仕上がるので
BBクリームと合わせて愛用しています。仕上がりもさらっとしていて夏向き。
ただ厚く塗りすぎると顔だけ真っ白になってしまうのでやりすぎないよう気をつけています。
どうせ暑さで顔がほてるのでチークは薄めにさっと塗っておしまい。
チークはメディアのRS-3を使っています。明るめピンク。
こちらは教えていただ方法なのですがとても有効です。
仕上げにベビーパウダーを顔全体に薄くパフではたきます。厚塗りによる粉浮きに注意。
ベビーパウダーの主成分であるコーンスターチが汗を吸水してくれてメイク崩れを防ぐそう。
その上お肌にも優しいのでいいことづくめ。体感ですがこれ一つでだいぶ保ちが変わります。
4.アイメイク
まずアイラインを引きます。K-Paletteの
リキッドアイライナーが一番崩れにくいと思います。
アイラインはリキッド>ジェル>ペンシルの順に崩れにくいそうです。
ただしリキッドでも十分に乾かす時間をとらないと崩れやすくなってしまいます。
目頭は避けるか薄めに、目尻は跳ね上げすぎず自然に目のラインに沿って伸ばします。
粘膜につくとにじみやすいのでインラインは引きません。同様下まぶたも崩れやすいので
崩れにくいを第一に置いた場合は上まぶたのみにラインを引きます。
アイラインの上からアイシャドウを塗っていきます。
ベースカラーはアイラインに被せるようにまつげの生え際までしっかり塗ります。
パウダーアイシャドウをアイラインの上から塗ることでフェイスパウダー同様の役割を果たし
アイラインが溶けてパンダ目になるのを防いでくれます。個人的なおすすめはラメ付きのもの。
いただきものの
レインボーグラデアイズBE303は一番気に入っています。
ベースカラーからラインカラーまで塗った後、上からピンクのラメを薄く
まぶた全体に塗るといい感じにぼかせます。下まぶたにもラメを乗せて涙袋を作ったり。
アイシャドウを塗り終わったらまぶた全体と目尻のアイラインの上まで軽く
ベビーパウダーをはたきます。これでまた一段と崩れづらくなります。
ビューラーでまつげを上げて根本からしっかりマスカラを塗ります。
根本にもしっかり液をつけることでまつげが下がりにくくなります。
ただアイライン同様粘膜についてしまうと途端ににじみやすくなるので注意。
最近はデジャヴュの
塗るつけまつげを使っています。不器用でどうにもつけまつげが
つけられないのですが、これは本当に伸びてくれるのでまつげが短い私には重宝します。
ポロポロくずが下まぶたに落ちてくるなんてこともなく暑い中を乗り切ってくれます。
5.その他
・顔に汗をかいたときはゴシゴシ拭かず綿のハンカチで抑えるように。
・リップは色付きリップクリームを塗るだけにとどめておきます。
落ちやすい場所であるのとメイク直しのしやすさを考えると一番ラク。
唇も日焼けするのでUV効果があるものだと日焼け止めにもなります。
・目元のメイク直しは綿棒を使用。目元以外にも拭き取りに使えます。
さらなる時短を求めるならばリムーバー付き綿棒を用意(まだしていませんが・・・)。
以上自分用覚え書きでした。
譲っていただいたコスメと情報がとても活躍しているので何とか乗り切れそうです。
当日はこのメモを見ながらメイクすることになると思います。うまくいけばいいな。
何かアドバイスやツッコミ等ございましたらお化粧の諸先輩方お願いいたします!
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