初心者~中級者の方はコイル交換式のクリアロマイザーを
使用している場合が多いのではないでしょうか。
私もテイスティング以外ではクリアロマイザーを使用しています。
最近どれをメイン使いにしようか迷っているので3機種を比較しました。
できるだけ安く、できるだけおいしくをスタンスとしているので
コスパの良さを主軸において比較します。アトマイザーは個人の好みが
強く出る部分なのであくまで一人の初心者の主観として捉えてください。
コイル交換式アトマイザーの利点はなんといっても楽なところです。
その楽さに慣れてしまって電子タバコを初めて8ヶ月経ちますが
RBAに移行しきれていません。そんな初心者目線の記事です。
Aspire Nautilus mini
Amazon参考価格
・本体
3900円・コイル5pc
1490円良い点
・5mlの大容量。プリメイドコイルは1.6Ωと1.8Ω。
・高抵抗のためリキッドの減りが遅くコスパが良い。
・味はそれなりによく出る。
・コイル1個あたりの持ちがよい。2週間以上使えたりもする。
悪い点
・使用している内にセンターポールが曲がってくることがある。
・エアホールが小さいのでドローが重い。
・煙量は低抵抗のものと比べるとさすがに控えめ。
総評
・高抵抗のためリキッドの持ちがよく、5mlの容量があるため
チャージ頻度も少なくて済む。コスパ高めなのでできるだけ安く、
おいしく楽しみたいという私のスタンスには合っている。
Kangertech Subtank mini
Amazon参考価格
・本体
4700円・コイル5pc
1630~2100円良い点
・RBAユニット付きでRTAとしても運用できる。
・プリメイドコイルの抵抗値が0.5Ω~1.5Ωと幅広くサブオームにも対応。
・オーガニックコットンを使用したプリメイドコイルは味に定評がある。
悪い点
・コイル抵抗地が低いためリキッドの減りが早い。
・上記と同じ理由でコイルの消耗が早くその点はコスパが悪い。
総評
・RBAユニット付きなのでこれ一つあれば末永く運用できるのは高評価。
味もよく出ておいしいが、サブオームだけではなく1.2Ω以上のコイルでも
少々リキッドの消費が激しい気がする。
SMOK GCT
Amazon参考価格
・本体
3480円・コイル5pc
1480円良い点
・本体価格、プリメイドコイル共に非常に安価でランニングコストが低い。
・温度管理対応。TCMODが必要となるがコイルの消耗、リキッドの消費が下げられる。
・うまく設定すればおいしく味わえる。
・スチームパンクっぽい見た目がおしゃれ。
悪い点
・Ni200コイルを使用する場合別途TCMODが必要。
・ガラス断面の処理が甘いとの報告多数。
・温度管理の設定が少々難しい。
・Ni200コイルは0.2Ωと非常に低抵抗なので取り扱い注意。
総評
・コスパの良さならこれが一番かもしれない。コストも低価格で、
Ni200コイルを使用すればランニングコストも下げられる。
あくまで個人主観ですがコスパだとGCT>Nautilus>Subtankになると思います。
味の面はもう好みの問題になってきそう。私はNautilusの味が結構好きです。
現在この3機種のうちどれをメインで使用するか迷い中。
アトマイザー選びもまた楽しみの一つですね。
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