昨日の夕方、ふと突然ピアッシングをしたくなり「でも耳のバランス崩すのは嫌だ」という
我儘な理由で前々から憧れていたサーフェイスを開けることにしました。
通販ではもう待ちきれなかったので早速ニードルの売っているお店に行ってお買い物。
ただそのお店にはサーフェイスバーが売っておらず、仕方なくカーブドバーベルを買って
これでVCHでも開けようと思っていました。結局痛くて断念しました。三度目の正直。
ならば前々から挑戦したかったサーフェイスをやってやろうじゃないかということで
リストにピアッシングをしてみました。カーブドなので短い命だとは思うけれど
サーフェイスの排除の過程や痕がどれくらいまで綺麗になるのかも観察してみたかったので。
*手順をメモしておきますが突貫工事で施術したので正しいものとは限りません。
特にジュエリー選びはカーブドバーベルよりサーフェイスバーかMDが適切です。
あくまで読み物として捉えていただければと思います。
用意したもの
・消毒用エタノール
・薄いお皿(エタノールに器具を浸す用)
・ニードル14G
・カーブドバーベル14G(内径8mm)
・簡易フォルセプス
・コットン
・水性ペン
1.手を洗ってピアッシングする部位をエタノールでさっと吹いておきます。
スタジオに行くと必ずある工程なので真似っ子して毎回やってます。
マーキングしているうちに薄いお皿にエタノールをはってニードルとジュエリーを消毒。
2.マーキングは内径に合わせてボールが出てくる2点を打ち、それを直線で結びます。
直線で結んでおくと真っ直ぐピアッシングができるので便利便利。
3.ここから先はあわあわしていたためか写真を撮る余裕がありませんでした。
毎度恒例ピアス関係のお友達からいただいた簡易フォルセプスに輪ゴムをぐるぐる
巻きつけてかなり固めに調整してから皮膚を2つ折りにするように挟みます。
マーキングの際に打った2点が裏表で重なるように来るとベスト。
4.ニードルを刺突。びっくりするほど痛くない。ロブよりも痛くない。
ロブの痛みが10だとするとリストの痛みは1を切ってもいいんじゃなかと言うくらいです。
皮膚が固いので推し進めるのに多少時間がかかりますが突き出す最後の一皮を抜けて
しまえばあとはするする。カーブドバーベルとの接続の方が難しかったです。
何度も接続に失敗してしまい、ホールの中から手探りで出口を探しました。
5.完成。
ちょっとシャフトが余っているのが写真でもよくわかります。
どうしても気になったので全く同じ手順で開け直しました。
右腕に開け直し何だか綺麗に開いたものの水平じゃないのがどうしても気になったり。
左腕でシャフトが余ったのを気にしすぎたのか今度は逆にシャフトが足りなくなる始末。
キツキツでやっとホールからねじ山が覗くくらい、周りの皮膚が引きつっていて危険そう。
あと利き腕だから何かと不便そうなのですぐ左腕へ開け直しを決行。
結果これに落ち着きました。ためらい傷が二箇所あるのがかっこ悪いですが
一番上手く開いたと思います。ただカーブドバーベルなのが本当に心配。
サーフェイスバーで開けたかった。排除覚悟で練習として割り切って大切にします。
皮膚の上から触ってみてバーベルの感覚がわかるほど浅いのであんまり長持ちしないかも。
何はともあれセルフサーフェイス、とてもとても楽しかったです。
今度はマイクロダーマルに挑戦する予定。無謀。
以下、ピアッサーさんとしたサーフェイスの話。
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