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AKIOIKA

VAPEのアトマイザー・MOD・リキッドレビュー、Snuff・Snusのレビューをする初心者による初心者のためのブログです。

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嗅ぎたばこレビュー Ozona President Snuff



Ozona President Snuff
引き続きドイツPoschl社のsnuff、Ozona Presidentです。
ケースのかっこよさに一目惚れしたのとユーカリ油というところに
魅力を感じ購入してみました。粉の色は暗め、湿り気は若干強め。
ニコチンはミディアム。ケースの開け方はメタル製のツメを上に
外し、プラスチック製の蓋をぐいっと持ち上げると開きます。
ケースから出した瞬間にユーカリ油の独特の香りがふわっと広がります。
吸い込んだときのメンソール感は強く、それとは別の感覚なすっきり感が
長続きします。このメンソールではないすっきり感がユーカリ油っぽい。
鼻がすーっと通りとても快適です。呼吸する度ユーカリ油のいい香りが
広がり気分もすっきりします。寝起きなんかにとても向いていそうです。
ちなみにユーカリ油は消毒・抗炎症作用などがありアロマテラピーでは
精神集中なんかにも用いられるそうな。そしてとても良い香りです。
目覚めや仕事前の一服に向いていそうなsnuffでした。

さて購入分のsnuffはすべてレビューしたのでしばらくは消費に勤しみます。
snuffはあまり長持ちしないそうなのであれこれシーンに合わせてちまちま
楽しんでいこうと思います。また気が向いたら購入したり輸入したりして
種類を増やしていきたいです。

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嗅ぎたばこ・Snuffのススメ


嗅ぎたばこはsnuffと呼ばれる鼻孔から吸引して香りを楽しむ煙草です。
乾燥して細かく刻んだ煙草の葉に着香されており、鼻孔吸引して
ニコチンを摂取します。様々な種類が発売されており、ケースのデザイン性が
高いものも多くまた楽しい嗜好品の一つです。そんなsnuffについてご紹介します。



嗅ぎたばこ・snuffの喫煙方法


1.ケースから米粒3粒分ほどの嗅ぎたばこを出します。
ケースの形状によっては一回分の量をそのまま出せるものもあります。
最初のうちは米粒1粒分くらいの少量から試してみることをおすすめします。
メンソールの着香がされているものなどはそれなりに刺激が強いので
鼻が痛くなったりくしゃみが出てしまうかもしれません。



2.吸いやすくするため厚みあるカードなどでライン状に整えます。
そのまま鼻を近づけて吸引するか、ストローや丸めた紙筒などで
ゆっくり優しく吸引します。勢い良く吸い込むと喉に落ちてきたり
ザラザラした違和感があるので静かにすーっと吸い込むのがコツです。
写真の銀色の棒はスニッファーと呼ばれるスニッフ(鼻孔吸引)用の
鉄製ストローのようなものです。snuffを楽しむ上で揃えておくと便利な
道具の一つです。洗浄して衛生的に長く使うことができます。持ち運びにも便利。
パイレックスガラス製のものボトル状ものなどこちらも様々な種類があります。
鼻孔吸引がうまくできなかったりビジュアル等に抵抗感のある方は
少量を指に取り直接鼻の粘膜に擦り付けるという方法もあります。



嗅ぎたばこ・snuffの保管


snuffは紙巻煙草と同様湿気に非常に弱く、放置していると固まって
ダマになったり香りが飛んでしまったりします。保管には多少気を遣って
あげると長持ちします。冷蔵庫の中など湿度の低い場所が保管に適しています。
またジップロックや密閉ビンに乾燥剤と一緒に入れておく方法もあります。
乾燥剤はお菓子などに入っているものを利用するか、シリカゲルを入手して
50~100gほど入れておくと3ヶ月ほど保つようです。
シリカゲルは通販やドラッグストアで入手できます。



嗅ぎたばこ・snuffのメリット

なんといっても火を使わないので煙が出ないことです。
呼吸器への負担もかかりませんし、どこでもニコチンを摂取することができます。
また非常にフレーバーの種類が多いので様々な香りを楽しむことができます。
煙草の匂いやヤニを気にする必要がないので室内でも喫煙できるのもメリットです。
またケースのデザイン性が高いものも多くコレクター精神がくすぐられます。
ただ喫煙方法が怪しげなので喫煙する際場所には気を遣った方がいいかもしれません。




嗅ぎたばこ・snuffの購入可能店舗

掘商事 - 他店とは少々違う品揃えが魅力。ニコチンフリーのものもあります。
リビングショップ安藤 - 有名所のウィルソンズが豊富。スナッフケースも販売。
シリウスタバコ - 販売の他、嗅ぎたばこの使い方や歴史等の興味深い記述があります。
プラセール - こちらも種類が豊富。解説ページが充実しています。
(他sunuff販売店の情報がありましたら是非教えて下さい!)




まだsnuffを初めて日が浅いのですが楽しくてすっかりはまっています。
VAPEとは対局に位置するアナログな煙草ですが香りを楽しむという点では
似ている部分があるのでは、と思います。拙い記事ではありますが、
少しでもsnuffに興味を持っていただければ幸いです。

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嗅ぎたばこレビュー Packard's Club Snuff



Poschl Packard's Club
先日レビューしたOzona Raspberyと同じドイツPoschl社のsnuffです。
Ozona Snuffと比べるとだいぶ粉の色は明るく、刻みの細かさと湿り気は中程度。
ニコチンの強さはミディアムです。白い出っ張りをぐいっと押すとぱらぱらと
粉が出てくる仕組みになっています。ケースを横に向けて出てくる側に粉を溜め、
白い部分を押すと1回分が出てきます。吸い込んだ瞬間のメンソール感は強いです。
しかししばらくするとすっと落ち着くので全体的なメンソールは弱めな印象。
掘商事の商品説明では「控えめなフルーツの香り」とありましたが、
ほんのりフルーツの甘さがある程度で確かに控えめな香りでした。
普段はOzona Raspberyを愛用しているので比較すると着香は大分控えめです。
しかしスニッフした後からじんわり感じられるベリー系の甘さは心地よく
スニッフ直後のメンソールの強さとのギャップも相まって癒やされます。
後から香ってくるようなsnuffなので香りを長く楽しむことができます。
ここもまたスニッフ直後からメンソールとラズベリーの甘さが突き抜ける
Ozona Raspberyと対照的なように感じました。どちらも違った良さがあります。
最初にガツンと来るメンソールでシャキッとして後はまったり甘い香りを
楽しむような使い方が合っていそうです。

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嗅ぎたばこレビュー Rumneys Export Snuff




Rumneys Export Snuff
すっかり嗅ぎたばこ、snuffにはまったので早速いろいろ買ってみました。
まずは既に廃盤となっており評判の良いRumneys Export Snuffから。
最初ケースをどう開けるのか戸惑いましたが、くぼみのある方のツメを
上に押すとカチッと開きます。ただ最初はとても固いのでうっかりケースを
分解させて中身を撒き散らさないように注意が必要です。私はやりました。
粉質はOzonaよりもさらさらしていて刻みも細かい感じがします。
メンソール感はほどよく香りづけ程度。メンソール好きの私には少し弱く
感じました。森林の香りが広がるとの噂でしたが、確かに言われてみれば
森林の香りといったような爽やかな香りがします。呼吸するたびに気持ちいい感じ。
メンソールでしゃっきりするというよりもミントとこの爽やかな芳香を
楽しむ、リラックスするためのsnuffです。香りの持続時間はあまり長くありません。
フレーバーがついているといった感じではなく自然でわざとらしくない着香なので
あまりしっかりと香る感じではないという印象です。噂通りの森林の香りと
表現したくなるようなグリーンミントの爽やかさが心地良いsnuffでした。
朝の一服にはもっとメンソールの強いものがほしくなりますが、
休憩時にほっと一息つきたいときはRumneysのような優しい香りが合いそうです。

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嗅ぎたばこレビュー Ozona Raspberry



Ozona Raspberry
贈り物としていただいた嗅ぎたばこ、Snuffがとても良かったのでレビューします。
嗅ぎたばことは細かい粉末状にした煙草の葉を鼻孔吸引して味わうタイプの煙草です。
ケースはひねると口が開くようになっており、そこからトントンと煙草の粉末を落とし
出てきた粉末を鼻から吸い込みます。吸い込んだあとは鼻を軽くおさえて粘膜から
ニコチンを吸収します。ビジュアル的には少し怪しいですがこれがなかなかにおいしい。
口で味わうのではなく香りを楽しむ嗅ぎたばこですが、このOzona Snuffには
今回レビューするRaspberryの他にCherry、Spearmint、Orangeがあります。
Raspberryは木苺の香りのSnuff。吸い込むとすーっとする程よいメンソール感があります。
その後甘酸っぱい木苺の香りが広がり、吸引してから15分くらいは香りが持続します。
鼻の通りがよくなり呼吸する度に広がる木苺の香りがこのSnuffのおいしさです。
メンソールの強さがちょうどいいので鼻孔吸引しても鼻が痛くならず、通りがよくなる
絶妙なブレンドに歴史の長さを感じます。まさに香りを味わう煙草です。
普段レビューしている電子タバコとは対局に位置するアナログな煙草ですが
この香りを楽しむという点においては紙巻煙草よりも電子タバコに近いものを感じます。
嗅ぎたばこの最大のメリットは吸引する見た目がちょっと怪しくはありますが
どこでもニコチンを摂取できるというところでしょうか。ニコチンの効果自体は
弱いものの嗅ぎたばこを使うと煙草を吸いたい欲求は収まります。
1缶500円程度で購入でき、長持ちするのでコスパもよくコレクション性もあるため
すっかりはまってしまいそうです。今気になっているのはWILSONSのバニラです。
デメリットを強いてあげると言えば鼻に煙草の粉末が残るためある程度楽しんだら
鼻をかんだり鼻うがいをしないといけないことでしょうか。鼻血が出たみたいな
色のティッシュになります。

ちょっと変わり種のSnuffレビューでした。もしかしたら増えるかも。

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